山田まな 活動日記

河村たかし市長

「ちょっと、ちょっと、丸の内駅にエスカレーターがないの!市長に言ってやって!!」

先日、辻立ちをしていたら、買い物途中の男性に呼び止められました。

「それにしても、何、あの市長の話し方。下品っていったらない。市長がテレビに出ると、名古屋市民が恥をかいちゃう」
「心があるなら、外面なんてなんでもいいじゃないですか」と言ったら、
「そんなこという奴はバカ」。


というわけで、今日は市長の人柄について書きます。
いざ書く!と決めても、私はそれほど市長を知りません。繋がりは高校の先輩にあたるという程度ですし、言葉を交わしたのも数えるくらいしかありません。ただひたすら市長選の時、言動をじーっと見ていました。

権力欲・金欲・自己顕示欲。「名古屋市長」という権威の周りには、そんな欲でギラギラした人間が集まってきます。そうかと思えば、裏方で、面白くもなく、誰に感謝されるでもない地味な仕事をコツコツと行う人々も沢山。潜入取材の記者になったつもりで、一緒に仕事を手伝っている人たちの隣に座って話をしてみると、一様にみな、「河村さんが好きだから」と言います。

市長選。ボロボロの街宣車、ボロボロの事務所、ボロボロのドラゴンズキャップ、そして激務でボロボロの河村氏。移動中、くたびれ果て、車のシートに身体を沈ませている氏の口から、誰に言うわけでもなくかすかな声で、「この辺もシャッター通りになったなぁ」とぽつり寂しげに呟く姿。「風来坊」・「八犬伝」で、かまびすしい周囲の中で、半分うたた寝をしながら、焼酎水割りをちびりちびり舐める姿。

素朴な方だと思いました。およそ「政治家」っぽくない、真っ直ぐさ、純粋さ。その在り様は、周りからすこし浮いて見える。

「心酔するな」、「河村たかしのイエスマンなんかになるな」。

忠告を沢山、いただきます。誰かに心酔し、このわけのわからない世の中の指標としてただ追随するのは、楽でしょうけれど、それは無理な話。なぜか。事実として、地域政党・減税日本には、党議拘束がないからです。リコールで民意を訊いた“主権在民三部作”以外は、すべて拘束なし。「これからの議員さんは大変だで。自分の頭で考え、行動せなかんから。よう勉強せなかん」。減税日本・飯沼幹事長もいいます、「君の思うようにやってみろ」。正しければ、人がついてくる。失敗すれば、立ち止まって、省みて、それからまた進めばいい。

「『政治屋』になるな、『政治家』たれ。『殺されるかもしれない』、その覚悟を持った明治期の気骨のある政治家のようになれ」

昨日お会いした高校の先輩は、そう力強く仰いました。

と、いうわけで(?)、以下告知です。西区で、「河村市長と減税日本西区の3人に会いに来てください」政談演説会を行います。西区の北エリア、南エリアと計2回です。

①2月27日(日)4:30~5:30/山田地区会館(北エリア)
②3月1日(火)5:45~6:45/西文化小劇場(南エリア)


また詳細がわかり次第お知らせします。
by yamadamana2011 | 2011-02-21 07:28 | 活動日記

減税日本ナゴヤ 西区 
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