山田まな 活動日記

【続き】公開or非公開!? 議会改革を開かれた場所で!その2

続きが遅くなってしまって申し訳ありません。
議事録を取り寄せましたので、ご質問の件に関しまして、お答えいたします。

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(ただ承認制だとタイムラグが発生してしまうので、不便ですよね。使い勝手の良い掲示板をどなたかご存じでしたら教えていただけますと助かります!)

Ⅰ.非公開の経緯とその理由について

(1)非公開になった経緯

議会改革推進会議の構成は、全体会議(公開)と2つの小委員会(非公開)となっています。以下、全体会議と小委員会と分けてご説明いたします。

平成24年1月19日に初めて全体会議が開かれました。(余談ですが、私はずっとこの会議に参加したいと表明していました。しかし、「スピーディに議論を進めていくために、参加議員はある程度会派から権限を持たされた団長と幹事長級でなければならない」という条件があったため、メンバーにはなれませんでした。今は私が政審会長になったので、参加できるようになったみたいです。)

この第1回の全体会議のテーブルには、予め「小委員会の設置について(案)」と書かれた紙が配布され、そこには「(4)小委員会は、原則、非公開とする」と書かれていました。これは事前の打ち合わせの時に参加議員の1人から「小委員会は非公開でいいか」という発言があったとき、誰もその場で反対されなかったことが反映されているからだそうです。

この時、この「小委員会の設置について(案)」について、座長の浅井さん(減税日本)が「ご意見がありましたら」と当時の委員に尋ねているのですが、「異議なし」でそのまま採択されました。

その後、記者会見にて、座長の浅井さん及び副座長の横井さん(自民)が記者の皆さんから「なぜ公開にしないのですか」と質問されています。その時、横井さんは「僕は公開してもいいと思っている」とおっしゃられたそうです。

以上が、経緯です。

(2)非公開の理由

(1)の経緯で決まったので、非公開である理由は当時議論されたわけではないようです。したがって、7月3日の第2小委員会、及び、7月4日の全体会議にて「公開すべきではないか」という私の発言に関して、以下のようなご意見をいただきましたので、それが「理由」に当たるのではないかと考えます。
以下、議事録を抜粋します。

「1月に非公開という形式を全会一致で決めてからずっとそのやり方を続けてきたのだから、突然、新たな議員(田山さんから私に代わりました)さんになられたら、ある意味会の持ち方を根本的に変えましょうと(いうのはおかしい)」

「小委員会はある意味でいろんな闊達な様々な意見を出すところなので、小委員会で決めて、すべてがそこで決まる訳ではない。方針を立てて、全体会議に必ずかけるんです。そういうある意味での了承のもと、小委員会を持ちました。そこで闊達な意見が出る中で、これは大変申し訳ない話だけども、マスコミの皆さんの前でなくて。密室でやろうというつもりはありません。いろんな意見を出す中でそういう扱いで良いじゃないか。けれどもそこで決めるわけではない。何度も言うが、全体会議で確認するんです。またそこで、今のように質疑があるんです。」

「去年の最初に全会一致で決めた結果というのは全会一致じゃないと戻らないんです。要は毎年やっている常任委員会と違って、最初にこの5項目(5項目のテーマのことです)を全会派で決めた。どういうやり方でやるのも全会派で決めた。これをまだ終結を見てないのに、途中で変えるだけの理由があるなら別。そうでなければ、このままでいくべき」

したがって、まとめますと
①一度全会一致で決まったので、覆すのは難しい。
②非公開の方が自由闊達な議論ができる。全体会議は公開の場なので、そちらでまた議論すればよい。

というのが理由にあたるようです。

(3)ご質問に対して

>なっちゃんさま   2012-07-04 00:06
>非公開?何故、そうなってしまうのですか?

A.以上が経緯と理由です。

>嘆きの市民さま 2012-07-05 03:22
>う~~ん。あなたのブログは休眠中と思っていて長く開いていなかったのですが、たまたま開いてみたら、いきなり公開討論会ですか・・・ちょっと違和感ありますね。 「小委員会を公開とすべし」というあなたの強い主張はわかりますが、「原則公開の委員会を、なぜ小委員会は非公開で開いているのか」「なぜ意思決定が全会一致でなければいけないのか」など、あなたとは異なる議員の方々の主張に関する情報が、この呼びかけでは不足しており、この状態では私にはどう意見してよいかわかりません。小委員会を公開にしても、その前段階で非公開の根回しが発生するだけではないですか?

A.いろいろ私の足りないところが多くて申し訳ありませんでした。
「原則公開の委員会を、なぜ小委員会は非公開で開いているのか」
「なぜ意思決定が全会一致でなければいけないのか」
など、議事録を読んでいますと、予め既にそう書かれた(案)が配布され、異議なしで決まっています。したがって、意思決定に及ぶまでのプロセスについて、「なぜそうであるか」の議論が残されていませんし、理由も明示されていません。当時を知る会派の議員に訊いても、「1人の発案者にたいし、2~3人が賛成を表明した他、誰も異論を挟まなかった」そうです。
「前段階で非公開の根回しが発生するだけでは」、というご指摘はその通りになるかもしれません。とある情報によりますと、非公開の小委員会の前に、既に数集めの根回しが済んでいるとのことです。ただ、数集めが終了していたとしても、必ず反対意見は出ます。その意見の存在が消され「全会一致で決まった」と市民の皆さんに発表していただきたくないというのが私の思いです。

>バーナードさまat 2012-07-08 00:45
>久しぶりにコメントします。
他の方のブログで、非公開を決めたのは減税日本の浅井議員であるとありました。
たしかに、名古屋市のホームページを見ると、この会議のトップは減税日本の浅井議員であることが確認できます。
そうすると、今回の山田議員の問題提起は根本的におかしなことになります。
そこで、事実関係を確認するために、質問をします。
Q1)非公開を決めた経緯は?
Q2)非公開を決めたとき、減税日本は賛成したのか?
今までの経緯が分からないと、議論のしようがないと思いますので、よろしくお願いします。

Q1)非公開を決めた経緯は?
A1)上述のとおりです。
Q2)非公開を決めたとき、減税日本は賛成したのか?
A2)会派の意見を集約することもなく、その場にいた参加議員がそのまま何も発言しなかったということになります。消極的に賛成していることになります。
ただ、今回「議会改革推進会議の小委員会を公開すべき」との請願をいただきました。
過去の議事録を見ても、今の非公開に対する明確な理由を市民の方にお示しできていないのではないか。また、議会自らが定めた名古屋市議会基本条例第9条の趣旨に反しているので、条例違反なのではないか。そういった観点で、減税日本ナゴヤとして会派の意見を集約し、「公開すべきである」とひとつの会派の意見がでました。

また、もうひとつ状況が変わったと言えるのは、「自由闊達な議論をするために非公開である」小委員会でのとある私の発言が自民党さんから、「不祥事騒動」と銘打たれ、「懲罰の対象の恐れがある」と書かれた紙をいただき、第一次山田まな言論封殺の危機に遭遇しました。長くなるのと本旨から逸れるので、別の機会にお話しさせていただこうと思いますが、その場で委員長に了承された私の発言が、あとになって歪曲され「懲罰」という文言を突きつけられた時、「ああ、非公開の弊害だなぁ」と思いました。このような事態が発生した以上、当時全会一致で決められた「自由闊達な意見をするために非公開」という保障は機能しておらず、むしろ、非公開であることで「言論の自由」が剥奪される恐れが生じてしまったと言えます。

また、ご質問の中にある「非公開を決めたのは座長の浅井さんではないか」ですが、浅井さんは委員会の委員長と同じ座長という立場にあり、議事進行を円滑に進める役割であります。したがって、その会議における全体の意見を集約する役ですので、浅井さんの一存で何かが決まったというわけではありません。


今回は、議題に沿ったご質問を元に書きました。
皆さま、いろいろお寄せ下さってありがとうございます。
by yamadamana2011 | 2012-07-15 15:47 | 討論大会

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